ビーグレン美白トライアルセットを1週間使った口コミ!
美白コスメとして注目されているビ―グレンの美白セット、ホワイトケアプログラム。透明感のある肌を目指せるコスメシリーズということで、トライアルセットを試してみた感想をお届けします。
濃いシミ | シミ予防 | 保湿 | 低刺激 |
---|---|---|---|
肌質:脂性肌
年代:40代後半
評価:
年代:40代後半
評価:
ビ―グレンを選んだ理由は、独自テクノロジーを試してみたかったから
シミ対策とか美白に関する情報をネットで検索すると、必ずと言っていいほど目にするのがビーグレン。サイトをチェックすると、なんだか、興味があるそうなことばかり…。
これまでも、期待感たっぷりで使ってみると、「あれ?」なんて経験をたくさんしてきた私は、実際に試してみないと納得できないということで、トライアルキットを使ってみることにしました。
実は私、こめかみと頬にかなり目立つシミがあります。
こめかみのシミは、学生時代に調理中に油が飛んで火傷を作った跡。20代のころは跡形もなく消えていたハズなのですが、30歳を超えたとたん、「じゃじゃーん」と登場。
さらに、息子たちと外で遊びまくった結果、ほおに老人性シミと肝斑を併発するという悲劇的な状態になっています。だから、美白化粧品に興味深々なのです。
お得なビーグレンのトライアルセット↓
清潔感タップリ。白くてシンプルなビ―グレンに好印象
最初に驚いたのは、注文した翌々日には届いたということ。こんなに早いの!と思いました。そして、これが届けられたセットです。白いですね〜。これもなかなかの好感度です。
やっぱり、清潔感があるコスメって魅力的ですよね。単純な私は、気になるシミやくすみをしっかり消してくれそうな予感がしています。
セットの内容は、左から、クレイウォッシュ(洗顔料)・QuSimeローション(化粧水)・Cセラム(美容液)・QuSomeホワイトクリーム1.9(クリーム)・QuSmeモイスチャーリッチクリーム(クリーム)となっています。
ビ―グレンホワイトケア使用感レポート
では、実際に使ってみた感想をレポートしてみたいと思います。ビ―グレン ホワイトケアプログラムにはクレンジング剤がないので、自前のクレンジング剤でメイクを簡単に落としたところからスタートです。
泡立たないことに驚いたクレイウォッシュ
サクランボ大のクレイウォッシュを手にのせ、両手でこすります。
あれ? 泡立たない…
確かに説明書には「泡立てる必要はありません」と書いてあるのですが、洗顔料はしっかり泡立てて使うのが今どきの常識。なので、何とか泡立てようとネットまで使いましたが、本気だ泡立ちませんでした!
なので、あきらめて顔にぬりぬり。
ん〜、若干白っぽくなっているような気がするものの、これで洗えているのかなぁ…というのが最初の感想でした。泡がないので洗ってる気がしない…。
しかも、「マッサージするように汚れとなじませる」と書いてあるんです。クレイ成分の粒子が肌を傷つけそうな気がしたので、おそるおそるマッサージ。結果、刺激はありませんでした。
その秘密は、ビ―グレンで使っている天然クレイの「モンモリロナイト」。超微粒子なので、肌を傷つけることはないようです。
洗い流しは手間取ることもなく、すんなり流せます。そして不思議なことに、お肌がしっとり。泡立たなかったですが、汚れはしっかり落ちていました。
泡立てないのに汚れが落ちる秘密は、泥が汚れを吸着して落とすから。普通の洗顔料が界面活性剤で落とすのと、まったく違う仕組みなことが原因のようです。
界面活性剤は肌バリアを壊すので、界面活性剤を使わないビーグレンの洗顔料は肌に優しいですね!
うるおいがしっかり入ってくる QuSimeローション(化粧水)
次に使うのがQuSimeローション。いわゆる化粧水ですね。使い方は、顔全体に広げた後、目元や口元、鼻回りを押さえるようにしてなじませます。
手に取ると、サラッとした軽い感覚なのですが、肌に広げると水分がしっかりと肌に入っていくのがわかる感覚になります。実際、目元と口元をなじませている間に、ふくふくとした感覚がよみがえってくる感じがします。これは、かなりのお気に入り。
ちょっと残念なのは、無香料のせいか、独特のにおいがします。最初の一瞬だけなんですけどね。
つけた瞬間、じんわりあったかいCセラム(美容液)
これは、7.5%という高濃度のピュアビタミンCを配合した美容液。なんと、顔に広げた瞬間から、ほんわりとあたたかい感覚が広がります。このあたたかさが、肌の浸透力を高めるポイントのようです。
この感覚、秋・冬の肌には、とっても気持ちいいはず。でも逆に、夏はイマイチかもしれません。実際、私が使ったのは5月で、季節外れの夏日があったのですが、これをつけたことで汗がじんわりでてきてしまい、なかなか肌になじんでくれない感じがありました。
このCセラムはピーリング作用があるので、古い角質やメラニンを排出する機能を持っています。つまり、紫外線を浴びる夏には欠かせない1本ということ。クーラーをガンガンにかけて使うしかないなと思いました。
肌なじみがGOODなQuSomeホワイトクリーム1.9
次に使うのが、QuSomeホワイトクリーム1.9。これは夜だけ使うクリームで、ハイドロキノンが顔全体をトーンアップしてくれます。
ハイドロキノンは、「肌の漂白剤」ともいわれるほど強いパワーをもった成分。
濃度が濃い化粧品は、肌トラブルの原因にもなってしまいます。でも、ビ―グレンでは、独自のQuSomeという浸透テクノロジーと組み合わせることで、適度な濃度で美白を叶えてくれるそうです。
使い方は、パール1〜2粒分を手に取り、額・あご・鼻・両頬にのせてから広げます。実際に使ってみると、気持ちいいほどにすっと肌になじみました。
べたつきはなし。次のクリームを使いたいのに、べたつきが収まるまで待たなきゃ…なんて心配は一切ありませんでした。
しっかり肌をカバーしてくれる、仕上げのQuSmeモイスチャーリッチクリーム
最後に使うのが、QuSomeモイスチャーリッチクリーム。これは、エイジングケアを目的としているのですが、ここにも独自テクノロジーのQuSmeが使用され、角層の奥までエモリエント成分がしみこんで、高保湿をキープしてくれます。
見た目は、前のステップ使ったQuSomeホワイトクリーム1.9とまったく一緒。でも、肌に付けると、まったく違う感覚がありました。
少しもったりした感じのテクスチャーで、肌に密着しながら広がる感じがあります。固くはないので広げやすいのですが、肌の表面に薄いベールをかけてくれるような感じです。
実は私、表面をベールで被う感じのクリームが苦手なんです。特に朝は、メイクまで時間がかかってしまうので、できるだけさっぱりしたものを選んでいます。
でも、QuSomeモイスチャーリッチクリームは意外でした。しっかりカバーしてくれる感じはあるのに、過剰なベタつきはなし。
そのままパウダータイプのミネラルファンデーションを使いましたが、ムラにならずに吸着してくれました。
しかも、夕方になってもしっとり感があって、これは優れもの!と一番気に入ったクリームです。
ビ―グレン美白ホワイトケアトライアルセットまとめ
気になるシミは…、残念ながら、薄くはなりませんでしたが、1週間でどうこうなるものではないと思っていたので、納得済み。
ただ、全体のブライトアップはできている気がするんですよね。ここは、腰を据えて使い続ければ、シミも含めて、いい結果につながりそうな予感があります。
あえてマイナスポイントを上げるなら、汗かきの私には、夏のCセラムはつらいかも…という点。でも、冬は絶対に使いたいアイテムです。女心は複雑なんですね(笑
美白系化粧品は、乾燥が気になるものや敏感肌の人には刺激が強いものもありますが、ビ―グレンに関しては、そんな感覚はありませんでした。美白とエイジングの両方をかなえたい人は、試す価値ありかなと思います。
おまけ
ビ―グレンは、トライアルキットに1000円クーポンが入っていたり、期間限定で割引で購入できる案内が何度かメールで来ます。他のコスメに比べると、少し高めの印象を持っている人もいるかもしれませんが、意外にお手頃価格で購入できるチャンスは多いようです。
「試してみたいけど、価格がなぁ…」と思っている人もいるかもしれませんが、継続しやすい価格設定になっています!
濃いシミ | シミ予防 | 保湿 | 低刺激 |
---|---|---|---|